川端康成『雪国』
30分。
・山峡(さんきょう・やまかい)
山と山との間のこと
・癇性(かんしょう)に
異常に潔癖な性質
・もの馴れる
物事になれる、熟練する
・中風
脳血管障害の後遺症である半身不随
・敬虔
うやまいつつしむ気持ちの深いさま
・塵埃(じんあい)
世の中の、もろもろの汚れたもの
・意力(いりょく)
意志の力、精神力
・独習(どくしゅう)
指導者の教えを受けずに自分で技術を学ぶこと(「独学」は知識を習得すること)
・都々逸(どどいつ)
江戸末期に初代の都々逸坊扇歌によって大成された、口語による定型詩。七・七・七・五の音数律に従う
・陰日向(かげひなた)
1.日の当たるところと当たらないところ
2.人の見ている所と見ていない所とで言動が変わること「--なく働く」
3.表に出たり裏に回ったりすること「--になって助ける」
・からげる
衣服の一部をまくり上げて帯などに挟む
・身を捨てる
・艶(えん)な
・薄寒い
・目を落とす